コンクリート診断士を受けられる皆様へ「激励」

激励 コンクリート診断士

こんにちは。ポッキーです。

ポッキー
ポッキー

コンクリート診断士の試験まで1か月となりました。

いかがお過ごしでしょうか。

この記事では、コンクリート診断士を受けれる方に向けて「激励」をさせて頂きたいと思います。

順調に勉強は捗っているでしょうか。手ごたえを得てるでしょうか。または、少し焦りを感じているでしょうか。

いろいろだと察します。

半年前から少しずつやってきたから、合格レベルに達してるという方もいるでしょう。または、その逆もいると思います。

私の場合はどうだったかのかというと、反感を食らうかもしれませんが、こう思っていました。

「わたしが、合格できなかったら誰が受かるんだ!!」と強い気持ちでいました。

でもこれは、根拠のない自信ではありません。自分ではやり切った感があったのです。一通りの事は、説明できる知識を得ていた と感じていましので、後は、試験でミスをしないということを考えていました。

そして、このブログに記載している劣化機構のメカニズムは、共に、診断士の勉強相手に作成したものです。自分なりに理解し、相手に伝わるように作成した資料です。まあ、それから少しは手を加えたものになりますが…。

わたしは、この資格を3回目で取得したと好評していますが、実は、受講したのは5回くらいあります。最初の2回は、勉強もせず、「もしかしたらワンチャンあるかも。」みたいな感じで受けていました。そうして受けた試験の感想は、「ひょとしたら受かってるかも。」と安易に思っていました。それは、どうしてかというと、全部自分の考えで選択できたし、記述式も9割書けていたからです。

わたしは、記述式を9割書ければ大体は合格するものだと思い込んでいました。それはどうしてかというと、難しい資格を取ったことがなかったからです。さすがに建設業でしたので一級土木施工管理技士は持っていましたが、そこまで勉強しなくても合格できることができましたし、記述式も9割程度書くことで合格しました。もちろん、何パターンかを事前に書いて試験には挑みましたが…。

だから、わたしの中では、9割記述式問題で書いておけば合格するのではと思っていたのです。

でも、コンクリート診断士は違いました。やはり勉強しなくては採れないんだと2回の受験でそう感じさせられました。

ポッキー
ポッキー

もしかしたらこのように思っている方もいるのではないでしょうか。

そうだとしたら、考え直して下さい。そんな安易な勉強では絶対に受かりません。やはり、きちんとした基礎力を身に付けなければ簡単に受かる資格ではないと思います。

それからコンクリート診断士の試験への挑戦が始まりました。でも、3回目を受けるまでには、3年期間が開いています。

それは、仕事が忙しくて勉強できる環境になかったからです。

でも、その3年の間で、とりあえずコンクリート主任技士の資格を取得しました。この試験では、記述式問題が、2題問われていたので、コンクリート診断士のような記述式問題ではないですが、一般的な知識を頭に入れながら、何度も何度も書きました。その時の記述式を練習した期間は、1ヶ月くらいだったと思います。

それから、多少自信を付けて挑んだコンクリート診断士の3回目は、不合格でした。不合格の原因は、記述式問題がダメでした。勉強したのですが、論理的に書くことができていませんでした。

このブログでも紹介しているとおり記述式のテンプレートを作成して挑んだ4回目でしたが、選択問題が採れなくて不合格でした。正直ショックでした。

いま、当時の事を思い出してみると本気で挑んだ3年間というのはとても自信に繋がったと思います。喜びも最高でした。これまでの人生の中でも最も嬉しかったことかもしれません。

 

 

では、最後に皆さんにこの言葉を贈って締めたいと思います。

この言葉は、私が何かと辛くなった時に自分自身に掛けている事がです。

それは、

 

 

「たったこれからの1ヶ月、頑張れない奴が、この先どうやって頑張ることができるのか。」

 

 

という言葉です。(この言葉は、林先生が言っていました。)

 

それでは、残り1ヶ月。頑張って下さい。応援しています。

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