【試験2ヶ月前】コンクリート診断士に合格した私の勉強法と実体験を全公開!

残り2ヶ月の過ごし方 コンクリート診断士

こんにちは、ポッキーです。

いよいよ試験まで2か月。

「今さら間に合うのか?」「何を重点的にやるべきか?」と不安になる受験者も多い時期ではないでしょうか?

そこで今回は、私が実際に合格した年の“試験2か月前”に何をしていたのか、その具体的な体験談をご紹介します。これから受験を迎えるあなたのヒントになれば幸いです!


1. 択一と記述は半々で切り替えながら学習

2か月前の私は、択一と記述式をバランスよく学習していました。 具体的には、択一問題を1年分解いたら、その後すぐに記述式問題に取り組む…というように、セットで学習。

記述式は「型」を強く意識して、一つの問題を完結させるまでやり切るようにしていました。毎日の学習時間はおよそ2時間ほど。

難しい表情


2. 平日はアウトプット重視!休日は徹底演習!

平日も休日も、ウォーキング中にアウトプットするのが私のスタイルでした。 まるで小学生に説明するように、声に出して自分の知識を言語化することで、わかりにくい点はすぐに調べて補強。

休日は4~5時間の学習時間を確保して、過去問や問題集を中心に演習量を増やしました。

いくか


3. 不安?…正直ありませんでした。

3回目の挑戦ということもあり、ある程度の手応えがありました。 この時期になると、「もうやるだけ」という気持ちで、むしろ落ち着いて学習に集中できていたように思います。


4. 記述式は「自作の型」が最大の武器

記述式対策では、自分で作ったテンプレート(型)を使いながら、過去5年分の問題を2~3回繰り返して解きました。

このテンプレートを作るのにかなりの時間を費やしましたが、逆に言えば、**「これがあったから合格できた」**とも言えるでしょう。

本を読む


5. 最も効果的だったのは「歩きながらアウトプット」

私が一番おすすめしたいのは、歩きながら口に出して説明することです。

これが記憶の定着に抜群の効果がありました。 特に、私のブログ記事で紹介している「75選」の内容をベースに話すことで、論理の流れが体に染みついたと実感しています。

休憩


6. 無駄だったこと?型をゼロから作ったこと?

無駄だったとまでは言えませんが、もし当時すでに「合格に導く型」が販売されていたなら、それを活用していたかもしれません。

私が試行錯誤で時間をかけて作った型は、今では有料記事として多くの方に提供しています。 その時間をショートカットできるという点で、非常に有効な学習支援になるはずです。

若手


7. 使用した教材とその使い方

「コンクリート診断士技術’21」や「完全攻略問題集」を活用していました。 また、YouTubeで択一対策の音声を聞くことで、移動中や作業中にも学習が可能になり、効率的でした。

コンクリート診断技術

 


8. 間違えた問題には“チェック”を入れて重点的に復習

特別な工夫はしませんでしたが、ミスした問題にはチェックを入れ、そこだけを繰り返していました。 「間違えたところを確実に潰す」それだけでも得点は大きく伸びます。

勉強


9. 家族と仕事の両立は「すき間時間」の活用で!

家事・仕事・家族サービスの合間に、少しでも時間があれば問題集を開いていました。 常に問題集を手元に置き、**“すき間時間を制す者が合格を制す”**という気持ちで取り組みました。

パソコンを打っている男

 


10. 過去の自分へのメッセージ

「時間はある、焦らず一つずつ理解していけば大丈夫」

そして、「記述式の型を信じて、諦めずにやり切れ!」

合格したとき、家族や仲間が本当に喜んでくれて、あの瞬間の達成感は何にも代えられませんでした。

考える

 

さらに深掘り:読者の“知りたい”に応えます!

✅ 手書き派?PC派?

100%手書き派でした。紙とペンさえあればどこでも練習できるからです。ショッピングモールのフードコートでも書いてました(笑)

✅ 勉強場所と環境作り

平日は自宅、休日は図書館。静かな環境で集中できるように時間を決めて取り組みました。やる気が出ないときはまず軽く散歩してリズムを整えました。

✅ 隙間時間の使い方

アウトプットはいつでもできる。歩きながら口に出して要点を話す“思い出し練習”は非常に効果的でした。

✅ 苦手テーマとその克服法

「化学的腐食」は一度も出題されたことがなく、イメージしづらかったですが、**「出てもなんとかなる」**という感覚は持てるように勉強しました。

✅ 記憶定着法は?

何度もアウトプット。自分なりに要約した劣化のメカニズムを人に説明できるレベルにするまで繰り返しました。

✅ 試験前でもペースを崩さない

平日・休日問わず、記述と択一を毎日一定量ずつ。試験1週間前も特別なことはせず、いつもどおりのルーティンを守っていました。

✅ モチベーションの維持法

やる気が出ないときは、とにかく問題を1つだけでも開いてみること。あとは自然と気分が乗ってきました。散歩など体を動かすことも効果的です。

✅ スマホ活用法

通勤中にYouTubeで択一の聞き流し。ただし、気分が乗らないときは自分の好きな動画でリフレッシュしていました。

✅ ネット・教材との関わり

合格後に立ち上げたブログですが、今では情報を発信する立場になりました。今の受験生は良質な情報にアクセスできる環境があります。だからこそ、自分が「これだ」と思えるスタイルを見つけてほしいです。

✅ 試験前日のアドバイス

焦らないこと。無理な詰め込みは不要。**「準備してきた自分を信じる」**ことが最大の力になります。


あなたへ

2か月前のこの時期は、「焦るよりも、整える」ことが大切です。

・自分の学習の型を持つこと ・過去問で出題傾向を掴むこと ・アウトプットを繰り返すこと

これらを意識すれば、残り60日でも合格に届きます。

諦めなければ、合格はきっと近づいてきます!

私の経験が、あなたの道しるべになりますように。

よし!行くぞ

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