こんにちは。ポッキーです。
いよいよ試験が近いづいてきましたね。という訳で、本日は、コンクリート主任技士対策として問題を40問作成してみました。少しでも皆さんのお役に立てればと思っています。
コンクリート主任技士試験に向けた問題の主要な分野(材料、施工、品質管理、維持管理など)を網羅する四肢択一形式です。
皆さんもご存じの通り、コンクリート主任技士試験は難易度が高く合格率が13%程度の難関資格であり、その選考基準は、土木学会コンクリート標準示方書やJASS5鉄筋コンクリート工事の内容を理解し応用する能力、および実務経験を踏まえた小論文を記述する能力などが求められます。また、主任技士試験は材料から設計・維持管理まで広範囲にわたるため、問題作成にあたっては、各分野から出題頻度が高く、かつ理論的な理解が求められる項目をバランス良く選択しました。
また、小論文のテンプレートの全文と2026年の予想問題はこちらの記事で公開しています。ぜひ、ご参考に。【2026年】コンクリート主任技士の小論文・記述式を攻略!※どの問題にも使えるテンプレート付き

その問題構成は下の表の通りです。
1. 広範な出題範囲の網羅と各分野の重要事項の抽出
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分野
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問題作成の意図と根拠
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関連情報
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I. 材料 (Q1~Q10)
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セメントの組成や混和材(特にフライアッシュ、高炉スラグ、シリカヒューム)の特性と利用上の留意点を重視しました。特に、再生骨材の品質と課題、セメント水和熱、および環境負荷低減に資する材料の知識は不可欠です。
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セメント組成化合物(など)の特性、混和材のポゾラン反応/潜在水硬性、再生骨材の吸水率増加傾向、高炉スラグ使用時の中性化傾向、高性能AE減水剤とスラッジ水の関係、セメント貯蔵の上限数(13袋以下)など。
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II. 施工・各種コンクリート (Q11~Q25)
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**品質を直接左右する施工の基本(打込み・締固め・養生)**と、初期欠陥(ジャンカ、コールドジョイント、温度ひび割れ)の防止対策を重点的に取り上げました。また、暑中・寒中コンクリートの具体的な時間制限 や、高流動コンクリートの特徴と側圧への配慮 など、実務的な知識も組み込みました。
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コールドジョイントの定義と影響(鉄筋腐食の増進)、暑中コンクリートの打込み時間(1.5時間以内)、マスコンクリートの温度ひび割れ対策(低熱セメント類の使用)、締固めの基本(下層へ10cm挿入)、再振動の適切な時期(打終わりから15~60分かつ練混ぜから90/120分以内)。
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III. 維持管理・耐久性・試験 (Q26~Q35)
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耐久性の三大劣化要因(中性化、塩害、ASR)非破壊検査 の知識は主任技士に必須です。特に中性化の進行式 や、鉄筋腐食が最も起こりやすい部位(干満帯・飛沫帯)、中性化深さの測定試薬(フェノールフタレイン) など、具体的な知識を問う設問を含めました。
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塩害対策(W/C低減)、中性化の進行式 、非破壊試験(反発度法の短所)、AE法(リアルタイムひび割れ検出)。
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IV. 配合・品質管理・その他 (Q36~Q40)
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JIS規格の数値データ や品質保証の考え方(性能規定化)、およびコスト削減と生産性向上 に関する知識を問う問題を配置しました。
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舗装コンクリートのスランプ規格値(2.5cm, 6.5cm)、性能規定の特徴(自由度が高い)、レディーミクストコンクリートの受入れ検査項目、生産性向上のための構造単純化によるコストメリット(労務費削減)。
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2. 近年の重要テーマ(小論文テーマ)への対応
コンクリート主任技士試験では、択一式だけでなく、**「持続可能な社会の貢献」**を最重要テーマとする記述式(小論文)が合否に大きく影響します。小論文の出題傾向は、主に以下の3項目に集中していると分析されています。
問題作成においては、これらの重要テーマに関連する具体的な技術や知識を組み込み、択一式を通じて小論文のキーワード対策も同時に行えるように意図しました。
1. コンクリート分野における環境負荷低減
・再生骨材や混和材(高炉スラグ、フライアッシュ)の利用と課題(Q2, Q3, Q9, Q10, Q37)。
・セメント製造時の二酸化炭素排出抑制に関する知識。
2. コンクリート構造物の耐久性向上
◦ 劣化機構(塩害、中性化、凍害)と設計・施工対策(Q2, Q4, Q5, Q26, Q27, Q28, Q32)。
・初期欠陥(コールドジョイントなど)が耐久性に与える影響(Q11, Q24)。
3. コンクリート構造物の現場施工における生産性向上
・高流動コンクリートや流動化コンクリートなど、省力化に資する技術(Q18, Q19, Q21, Q25)。
4. 法令・基準(JIS、標準示方書)に基づく正確な知識の確認
主任技士試験は、JISやコンクリート標準示方書の内容の理解と応用が求められるため、問題の多くはこれらの基準に則った具体的な数値やルールに関するものです。
• JIS規格の具体的な数値:舗装コンクリートのスランプ規格(Q36)、細骨材の定義(Q8)。
• 施工標準:セメント貯蔵の積重ね数(Q7)、打込み1層の高さ(Q15)、運搬・打込み時間(Q12)。
これらの観点に基づき、実務経験者としての応用力と、高度な専門技術者としての深い知識の両方を試すことができるように問題を作成しました。
では、皆さんのお待ちかねの40問を出題致します。あくまでも私が必要だろうと思う40問です。答えも直ぐ下に解答していますので、じっくり読みながら解答するのも良し、答えを見て、知見を深めるのも良し、だと思います。



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