【2026年_記述式を攻略】これでコンクリート主任技士を勝ち取れる!※全てに対応テンプレート付き

過去問出題傾向 コンクリート主任技士

こんにちは。ポッキーでございます。

この記事は、コンクリート主任技士の取得を目指している方に向けて発信するものです。  

コンクリート主任技士・コンクリート診断士を取得。2018年(平成30年)合格。

主任技士の論文対策ノウハウを発信しています。

本記事は2026年度受験者向けに2025年試験総括を加えて全面リニューアルしました

2025年のコンクリート主任技士試験、受験された皆様、本当にお疲れ様でした。この記事は、2026年の合格を目指す方に向けて、2025年試験の総括と2026年に向けた完全戦略をお届けするものです。
「記述式(小論文)が苦手」「何をどう書けばいいか分からない」という方に向けて、私が実際に合格したときに使ったテンプレートをベースに、2026年版としてアップデートしました。最後までお読みいただければ、書き方の骨格がしっかり身につきます。

受験者の皆さんに参考にして頂けるものとなっていますので、最後までご覧ください。

 

人物像私は、コンクリート診断士、コンクリート主任技士を取得しています。

コンクリート主任技士の取得を目指している方に有益な情報を発信すること目指しています。

 

ポッキー
ポッキー
SNSでアンケートを取らせて頂きました。皆さんご協力ありがとうございました。コンクリート主任技士に関して非常に需要が多い結果がでましたので、このタイミングで書こうと思いました。 この記事では、記述式を苦手な方に合格レベルになるためのノウハウを記載していきたいと思います。

 

アンケート(主任技士)

具体的には、過去の記述式問題の傾向を分析し、どのような書き方をしていけばよいかを整理していこうと思います。

コンクリート診断士の記述式においてもテンプレートを作成しており、成果が出ています。なので、コンクリート主任技士の記述式の解答においてもテンプレートを作成しました。このテンプレートを参考にして頂いて、必要なキーワードを当てはめて練習することで、必ず合格できる論文になります。

また、私なりの2026年の記述式問題を予想してみました。国交省が2024年度に公表した「建設分野カーボンニュートラル行動計画」なども参考にして作成していますので参考にしてみてください。購入頂いた方には、この参考解答を差し上げます。記述対策に活用して下さい。
 

私が合格したときも、このテンプレートを自作し合格することができました。

なので、自信を持って提供できるものになっています。

  2026年度の試験日は、11月末日(日)になります。直前のアップでご迷惑をお掛けします。どうぞ、ご活用頂いて合格を勝ち取って下さい。  

記述式問題の出題傾向

ポッキー
ポッキー
私が取得した時期は、平成30年(2018年)になります。

2020年度から試験時間の短縮に伴い、問1と問2が統一されています。どういうことかというと、コンクリート主任技士としての資質を問う経験問題と、社会的な背景を踏まえた技術的課題、最新の知識などへの取り組みを問う問題が1題にまとめられたと言うことです。

問題数が少なくはなりましたが、簡潔にまとめなければならず、難易度が多少上がったと言ってもいいのではないかと思います。しかし、問われていることは変わっていません。なので、勉強方法は、そこまで変える必要はないと考えます。  

ポッキー
ポッキー
それでは、過去の問題をみていきます。大きく分けると、次の様になります。

問1.コンクリート主任技士としての資質を問う経験問題

【資質を問う経験問題】

 

  問2.コンクリート主任技士として社会的な背景を踏まえた技術的課題、最新の知識などへの取り組みを行う問題

【技術的課題、最新の知識などへの取り組みを行う問題】

 

以上、過年度の出題でした。  

ポッキー
ポッキー
傾向としては、このようなことではないでしょうか。

コンクリートに関する業務の経験から課題を抽出し、それに対しての取り組みを書く内容です。しかし、2020年から問1,問2が統合されたことから、限定的になった課題に対しての解決策等を問われています。この出題傾向は、今後も続くものと考えられます。

記述式問題の重要項目はこれです!

私が提案する勉強方法としては、2020年に出題されてた3つの項目に備えておくことが最も効率的だと考えます。つまり、出題傾向が高いと考えています。

それは、2013年から2025年までを俯瞰すると、コンクリート主任技士の倫理規程にある「持続可能な社会の構築」を軸として、以下の3テーマが繰り返し出題されていることがわかります。

①「コンクリート分野における環境負荷低減」

背景として押さえるべき数字:

   コンクリート製造時のCO₂排出量は日本全体の約5%を占める

   建設廃棄物の約50%以上はコンクリート塊である

   セメント産業は日本の産業部門の中でも主要なCO₂排出源の一つ

主要キーワード:カーボンニュートラル2050/混合セメント(高炉・フライアッシュ)/再生骨材/低炭素コンクリート/CO₂固定技術/資源循環/スラッジ水の再利用

※ 2024年3月にJIS A 5308(レディーミクストコンクリート)が改正されました。計量誤差の確認ルールやスラッジ水の取扱い変更など、最新内容を必ず確認してください。

②「コンクリート構造物の耐久性向上」

「設計・施工・維持管理」の3断面で各劣化機構を整理しましょう。

劣化機構

メカニズムと主な対策

中性化

Ca(OH)₂ + CO₂→ CaCO₃ + H₂O によるpH低下→鉄筋不動態被膜の破壊。対策:水セメント比の低減、かぶり厚さの確保、表面仕上げ材の活用。

塩害

塩化物イオンが不動態被膜を破壊→鉄筋腐食・膨張・ひび割れ。対策:高炉セメントB種(塩化物イオン固定化効果)の使用、エポキシ樹脂塗装鉄筋、塩化物量規制(0.30 kg/m³以下)。

アルカリ骨材反応(ASR)

反応性骨材がアルカリと反応→ゲル生成→異常膨張・ひび割れ。対策:アルカリ総量規制(3.0 kg/m³以下)、安全と判定された骨材の使用、混合セメントの活用。

施工時の不具合(初期欠陥)

ジャンカ・コールドジョイント・温度ひび割れ・沈降ひび割れ。対策:適切な打設・締固め計画、マスコンクリート管理(パイプクーリング・プレクーリング)、養生の徹底。

� 論文で力強くなるストーリー

「初期欠陥が経年劣化を加速させる」という構造で論文を展開すると、

施工管理者としての問題意識と、コンクリート主任技士としての将来展望を

自然につなぐことができます。

③「コンクリート構造物の現場施工における生産性向上」

背景として押さえるべき数字:

  技能労働者数はピーク時から約3割減少

  JIS A 5308の運搬時間は1.5時間以内が標準

  2025年問題から「労働人口減少下での品質向上」が正式なテーマに

主要キーワード:i-Construction/デジタルツイン/AI・ICT施工/プレキャスト化/省力化型型枠/スマートコンクリート/BIM/CIM/3Dプリンティング

なぜこの3項目なのか

その理由は、コンクリート主任技士にとって「持続可能な社会の貢献」が最重要テーマだからです。それは、「コンクリート主任技士 倫理規程」に、こんなことが記載されていることからも推察することができます。

特に2.と、13.が非常に重要と考えますので抜粋しました。確認してみて下さい。

2.社会への貢献 コンクリート主任技士は、自らの専門とする技術と知識の習得に努め、安全、安心かつ持 続可能な社会の構築を目指し、その実現のために貢献する。

13.環境への配慮 コンクリート主任技士は、自らの専門とする技術を十分に理解し、安全、安心かつ持続可 能な社会の構築のために自然環境の保全・保護及び周辺環境との調和・共生のために最善を 尽くす。

持続可能な社会」とは、現在の世代の要求を満たしながら、将来の世代が必要とする地球環境や自然を損なわない社会のことです。このような社会を実現するためには、環境を破壊せず、資源を使いすぎないことで、未来の世代が住み続けられる美しく、平和で、豊かな地球を残すことが重要です。ということになります。

なので、上記3つが重要ではないかと考えます。

今後も出題傾向は同じ!?

出題される問題も毎年これに付随した問題が出題されているわけです。  

 

ポッキー
ポッキー
具体的な勉強方法は、出題テーマに対するデメリットを基に解決策を提案する練習をすることです。

例えば、環境負荷低減というテーマであれば、①セメント製造する過程で、二酸化炭素が多く排出されていることの解決策を整理する必要があります。②コンクリートの耐久性を低迷させる原因には、劣化機構が挙げられます。この対策についても整理が必要です。③生産性向上のためには、いろいろな社会的な問題があります。これに対してどう取り組んでいかなければならないか。を整理しておく必要があります。(他にもたくさんありますが…)

 

はっきり言って、準備さえしておけば十分合格点が取れる記述式問題です。記述式問題に関しては、コンクリート診断士よりも書きやすいと私は思います。しかし、世の中の情勢の知見や、提案のメリット・デメリットに対応した取り組みを記す必要があり、また違った論文になります。

私は、コンクリート診断士についても記述式テンプレートを作成しています。有難いかぎりで好評をいただいているところです。なので、今回は、コンクリート主任技士でもテンプレートを作りました。やはり、記述問題が不得意という方が結構数おられます。なので、その方に向けて作成しています。

コンクリート主任技士論文の展開について、お伝えします。
基本は、このような流れです。
①テーマに対する背景や技術的知見を述べる。
②自分の業務を述べ、その中から課題を述べる。
③その課題に対する、取り組みや展望を述べる。
この番号順に書き進めれば問題ありません。 では、テンプレートを最初にお伝えします。

論文の展開テンプレート(全テーマ共通)

序論:テーマに対する背景や技術的知見を述べる

「我が国ではカーボンニュートラル2050の達成に向け…」「日本のインフラ老朽化が深刻化しており…」など大きな視点から課題を提示。具体的な数字(CO₂排出割合、劣化統計など)を盛り込む。

本文:自分の業務を述べ、その中から課題を述べる

「私は〇〇橋梁工事の品質管理業務を担当し…」「弊社のコンクリートプラントでは…」と自分の立場を明確にし、直面した課題と取り組みを具体的に記述。

結論:課題に対する取り組みや今後の展望を述べる

コンクリート主任技士として具体的にどう貢献するか(2つの提案を軸に)を述べ、継続的な自己研鑽の決意で締める。

❌ よくある不合格論文のパターン

・「非常に多い」「大幅に短縮」など曖昧な表現だらけで数字がない

・テーマの一般論のみで自分の実務経験と結びついていない

・「〜が重要です」で終わり、具体的な提案がない

・コンクリート主任技士でなく一般作業員の視点のまま

・解決策の実現可能性が低い、または抽象的すぎる

申し訳ありませんが、ここから有料記事とさせて頂きました。

有料記事では、論文の展開のテンプレートを紹介します。そして、活用するための具体的な説明と書き方を記しています。また、私が重要だと思う3つのテーマごとに参考論文を記述しています。
今回リニューアル更新にあたって、2026年の予想問題(記述式)を作成してみました。過去問と国土交通省の公表資料を基にです。
受験者の皆さんにぜひ参考になるものと思っています。

合格の先にあるもの

主任技士試験は、合格率13%の壁が示す通り、決して楽な道ではありません。しかし、この勉強を通じて得られる知識は単なる資格取得に留まりません。過去問を遡り、論文で自分の技術的見解を整理するプロセスそのものが、あなたを「一歩抜きん出た技術者」へと成長させます。主任技士になれば大規模工事の技術指導・管理を任されるようになり、市場価値は劇的に高まります。「明日やろうはバカヤロウ」。今日から一歩、踏み出しましょう!

 

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コメント

  1. ゆう より:

    ①どのようにこの記事を見つけたのか。
    「コンクリート主任技士小論文 勉強法」
    で検索したらトップに出てきました。
    ②この記事の感想。
    勉強方法がわからず困っていましたが、具体的ですごくわかりやすく試験当日まで有料記事を活用して勉強しようと思います。
    ③当ブログの感想。
    主任技士だけでなく、実務にも大変役立ちそうな記事ばかりで、今後も拝見させていただきたく思っております。
    ④要望。 
    配信や動画で座学があれば更にわかりやすく学べるとも思いました。

    問い合わせとは、こちらのコメントで合っていますでしょうか。
    予想問題の回答希望です。
    どうぞ、よろしくお願いします。

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