2022年にコンクリート診断士の試験を受けようとしている方に向けた情報を提供したいと思います。
こんなことを思っている方も多いのではないかと思います。
私は、コンクリート診断士、コンクリート主任技士を取得しています。
特に、コンクリート診断士の取得を目指している方に有益な情報を発信すること目指しています。
私もそうでした。
私も出題傾向を調べてみようと思いましたが、結局、時間が掛かかるためできませんでした。
なので、この資格をとろうと思っている方にとって有益であろう、
コンクリート診断士の過去5年分の問題(四択、論文)の集計をしてみました。
過去の問題の傾向をつかむことが合格への近道であることはいうまでもありません。
合格率は、総合的に判断すると15%程度で毎年大きな変動はありませんが、試験問題の方は、格段に難しくなっています。
「適当に勉強しても、合格する資格ではない」ことを頭に入れて準備していくことをお勧めします。
でも、独学で合格できます。
私は独学で合格しました。
なので皆さんも独学で合格をつかみ取ることができます。頑張ってください。
2022年のコンクリート診断士の出題(予想)
今回の集計により出題率が60%のものは必ず理解が必要です。
記述式は、選択ができるため自分の得意とする分野を選択してください。
コンクリート診断士の出題傾向(四択)
2017~2021年の集計です。赤文字は、出題率60%以上のものです。
別記事に基準点(足切り)を深掘りしていますので、ぜひご覧ください。
【最新情報】コンクリート診断士の試験合格の基準(足切り)を深掘りした
コンクリート診断士の出題傾向(論文)
論文については、近年、複合劣化が出題されています。また、劣化要因は、床版の疲労が3年間で2回出題されていますので、2022年は、疲労以外のものが出るのではないかと思います。
コンクリート診断士の勉強方法も記載しています。ぜひご覧ください。
論文に苦手意識がある人必見!!ぜひ下項目をご覧ください。
【模範解答】記述式のテンプレートをコンクリート診断士が紹介!
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