2か月の禁酒で起こる変化と効果を紹介 時間を有効活用できる

禁酒(ソバーキュリアス)

断酒を令和3年5月末から行って約6か月経ちました。

この6か月を振りかってみようと思いました。

今回は2か月目です。

1か月と2か月で何が異なるのかというと、2か月経つと「完全に体内からアルコールが抜ける」ということの様です。

なので、この状態は、19歳の時分に戻るということです。実に興味深いですね。

でも、勘違いしてはいけないのは、19歳に若返る分けではないということです。(^^;)

では、2か月目ではどんな変化や効果があったのでしょうか。

ぜひ最後まで読んでみてください。

ちなみに 私は、ソバーキュリアスになりました。

1か月の振り返り

1か月の断酒を振り返ってみると断酒をするメリットは、酔っぱらって何もできなかった時間を有効活用できることが分かったことです。

例えば、夜8時から飲んで11時に寝るという仮定をした場合、3時間確保できることに気づきました。
私は、今まで週5日程度飲んでいたので、15時間/週 の時間を確保できます。年間では219時間となり、約9日間確保できるのです。
そうすると1年は365日ですが、私の場合は、374日あるようなものです。

凄くないですか(*^^)v

この感覚に気づけること自体が、断酒をしなければわからないことです。

大発見です。(^^)/

2か月目に知ったこと

2か月目の変化は、ソバーキュリアス という言葉を知ったことです。

簡単に言うと、お酒は飲める(むしろ飲みたいほう)だけど、あえて飲まないという選択をしている人々のスタイルのことです。

ちょっと、理屈っぽいですね(^^;)

【断酒をしている人】=【ソバーキュリアス】でもなさそうです。

ソバーキュリアスとは、断酒、長期間の禁酒、あるいは、自分とアルコールとの関係をよりよく理解するための時間として行うものとして捉えることがいいようです。

「シラフ・酔っていない」という意味を持つsoberと「好奇心旺盛な」という意味のcuriousを合わせた言葉であるソバーキュリアスは、直訳すると「シラフでいることに好奇心旺盛な」という意味になります。

ソバーキュリアスを試すと、「自分の気分を観察し、生活の中で飲酒がどのような役割を果たすかを見直すプロセスなので、これはほとんどの人に対してメリットになる」とのことです。

もう一つ知ったことがあります。

それは、人間は「ダメ」と言われたものを追い続ける習性があるということです。どういうことかというと、例えば、ゲームは絶対にやったら「ダメ」と言われたとします。でも人間の習性でダメと言われれば益々その欲求が大きくなってしまうものだそうです。

なので、「禁酒をする」と自分で禁じてしまうと余計にお酒を飲みたくなるのです。

結論としては、あまり断酒することに意識せず、あらゆる選択肢がある中でベストな選択をする。それが結果的に断酒を選ぶことができるようになることが理想だと思います。

2か月目の体調の変化

完全にアルコールが体内から抜けと思われますが、正直1か月目と大きな変化はありませんでした。(^^;)

①睡眠の質が向上

・良く眠れています。

②体重の増減はなし

・夕ご飯後のウォーキングは日課になっています。

③思考能力が向上

・良く眠れていることで、頭がすっきりしているので朝の仕事へのとっかかりがスムーズです。

④肌つや維持

・特に妻から何も言われていません。自分でも変化は良くわかりません。

⑤仕事の疲労感が緩和

・1か月同様、疲労感は緩和しています。

2か月目のメリット

・ホームルータから光回線を引き、無線ルーターを装備しました。これにより月200円の削減が出来ました。

・投資信託ですが、新たに「iFreeNEXT NASDAQ100」を積み立てることにしました。

積み立てNISAでS&P500等をやってます。結果報告!

まとめ

断酒することで年間9日間を新たに確保できることに気が付きました。また、断酒をするという意識は持つけれど、強く意識せず、その都度お酒を飲まないことを選択することが大切だと感じています。(あまり意気込まないように)

禁酒の状況を時系列で書いています。ぜひご覧ください。

3か月の禁酒で起こる変化と効果を紹介 より良い選択をするコツ

 

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