禁酒?飲酒?あなたはどちらを選択する?(#ソバーキュリアス精神)
私は7ヶ月間禁酒を持続中です。
この記事は、私が実施した「禁酒を継続した5つのこと」を紹介します。
今回の記事は、結論は一番最後に記載しています。
なぜかというと、まずお酒は体に悪いことを知って頂くためです。
結論を知りたい方は、目次をタッチしてください。
私もそうでした。
でも、
こんな方に本気で提案したいと思います。
この時期を利用してお酒を止めることができます。
つまりどう言う事かというと、コロナ禍を利用しようと言う事です。
コロナ禍となり外でお酒を飲む機会がめっきり減りましたが、家飲みをする機会が増えたことでしょう。
また、ZOOM飲みのような、オンラインでの飲む会も多くなっているように感じています。
私もZOOMで普段会えない友人と飲み会をしたことがあります。
正直意外と楽しめました。
ただ、依然と比べれば飲み会自体が少なくなり、毎日のお酒の量も缶ビール1本程度となっていました。
こんな時です。
ユーチューブで中田敦彦のYouTube大学を視聴しました。
私は、これを視聴してお酒を止めようと決意しました。
それから、7カ月間お酒を飲んでいません。正直自分でもびっくりです。
1~3か月の期間は、お酒が無性に飲みたいこともありましたが、炭酸水やノンアルコールビールで気を紛らわしていました。
でも、現在7カ月にもなれば、そんなにお酒を飲みたいと思わなくなりました。
なぜか。それはおそらく、習慣がなくなったからだと思います。
飲む習慣がなくなったことで、お酒を飲みたいと思わなくなったのです。
習慣とは上手にコントロールすることで、良くもなり、悪くもなってしまうものだと感じました。
習慣さえ変えることができれば禁酒することは決して難しいことではないと感じています。
この記事では、私の飲む習慣を取り除いてくれた、YouTube大学を視聴して衝撃を受けたことを皆さんに改めてお伝えするとともに、私の行った禁酒方法5選を紹介したいと思います。
これであなたは、お酒の危険性を知ることができます。
さらに、これを機に禁酒することができると思います。
お酒とは一体何なのか
お酒は今まで「百薬の長」と言われていましたが、これは間違いです
昔、中国で酒税を取るために「酒は百薬の長」といって国民に広げた言葉です。
なので、お酒は体に良いものではないことを認識してください。
また、お酒を少量飲むと血液の循環がよくなるということもありますが、その反面、ガンのリスクを上げてしますため、総合的に判断すと体に悪いことが分かっています。
お酒は薬物です
依存性がかなり高いものです。
ニコチンよりもアルコールの方が依存性が強く、違法薬物(モルヒネ、アンフェタミン)と同じくらい依存性が強いものです。
さらに、WHOは、アルコールは健康障害で最大のリスク要因の一つであると言っています。
なので、今後規制が強くなる可能性があるのです。
お酒のリスク
睡眠が侵される(破壊される)
睡眠が破壊されるとはどういうことか。
誰でもお酒を飲むと喉が渇いたり、夜トイレに行きたくなると思います。
また、お酒に含まれるアルコールは分解されるとアセトアルデヒドになりまます。
これは交感神経を刺激して興奮状態にします。
基本的に夜になると体は副交感神経が優位になるのですが、それを妨げます。
つまりお酒は睡眠を放棄させるものだということです。
アルコールで体重は増加
アルコールを60gを取ると430kcalあります。
お酒を飲むと1食分のカロリーがあることになります。
夜お酒を飲みながらご飯を食べてしまうと2食分をとったことになるのです。
いくら炭水化物をとってないですよ。
といっても、カロリーを取り過ぎていることには間違いありません。
お酒を飲むと体重が増加することを再度認識してください。
アルコールは老化させる
アルコールを分解するとあらわれるアセトアルデヒドは、体を老いさせます。
それは体のいろいろな部分に炎症を起こさます。
そして、その結果、老廃物が体内にたまることになります。
なぜ、老廃物がたまってしまうのかというと体内を掃除する役割のものが炎症の対応に回るため、体内がきれいにならないことが原因です。
その結果、疲労がたまり老化するのです。
アルコールはガンになる
アセトアルデヒドは、細胞のDNAに傷をつけてしまいます。
つまりは、ガンになると言う事です。
危険度チェック
習慣飲酒になっている方は、既に依存症予備軍になっています
習慣予備軍とは週に2~3回飲酒する人の事です。さらに年齢が上がることによって依存症になりやすく、特に40~60代が多くなります。
頑固、完璧主義、優等生、ハマり症の人が依存症になりやすいのです。
危険度サインとは
昼から飲みたくなるとヤバいです。
また、朝から飲む人はそれ以上にヤバいです。
そして、お酒を飲まないと今日やることがないと思う人はヤバいです。
さらに、お酒を止めるようとしたとき喪失感を感じる人はヤバいです。
原因はドーパミンです。
通常ドーパミンは幸せを感じた時にでる物質なのですが、アルコールを飲むことで簡単にドーパミンを得ることができます。
なぜ、簡単にドーパミンが得られるのか。
それは、薬物と同じ作用があるからです。
お酒とは(まとめ)
お酒は違法薬物と同じくらい依存性が強いものです。
お酒を飲むと幸せを感じることができるドーパミンを簡単に得ることができます。
ドーパミンがでることによってストレス発散できる反面、アルコールで分解されたアセトアルデヒドは、交感神経を刺激し人間にとって重要な睡眠を破壊してしまいます。
さらに睡眠が破壊されることで免疫は低下し体内で起きる炎症に対応できなくなります。
その結果、体内に老廃物が蓄積されるため老化し、さらにガンになる可能性が高くなるということです。
お酒を止めるには
私は、こうして禁酒しています。
飲み会に誘われても禁酒していることを言いました。そうすることで、飲み会に行っても飲酒を勧められることがありませんでした。
私の場合は、体を動かすことで飲みたい気持ちを静めることができました。
炭酸系を飲むとすっきりします。
私の場合は、ブログなどです。
「人間はやったらダメ」なことをやってします習性があります。なので、禁酒すると強く思えば思うほど飲みたくなるものなのです。なので、禁酒していることを意識しないことです。#ソバーキュリアス精神です。
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