疲れた心身をリフレッシュ! たった30分で効果を実感できる方法を紹介

お悩み解決

皆さん体つかれていませんか?

なんだか、朝から体が重いな~。
何もしていないのに体が重く感じるな~。

こんな症状ありませんか?

私も感じたことがあります。何もしてないのに体が重い。まだ午前中なのに…

午後からの仕事がしんどいな。

 

でも、

 

こんな症状をたった30分で心身がリフレッシュできる方法があります。

 

それは、ウォーキングです。

やっぱり適度に体を動かすことで体は軽くなしますし、心もリフレッシュできます。

皆さんもウォーキングしてみてはどうでしょうか?

でも、

ウォーキングってただ、歩くだけだし つまらないよ
歩いてどうするの?疲れるじゃん。
足が痛くなりそう。

いろいろ思いはあると思います。

でも、ウォーキングの効果を本当に知っていますか?(もちろんデメリットもあると思いますが…)

ウォーキングをすることで、心身にとてもいい事がわかりますし、そして、正しいウォーキングの方法も理解できます。加えて、新しいウォーキングの楽しみ方も知ることができます。ぜひ、一読してみて下さい。

疲労とはどういうことなのか

日本疲労学会では、「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」と定義されています。

ここでは、体力的および精神的な疲れどうやって取ってやるかを対象にしたいと思います。

疲れを取る方法

疲れを取る方法、それは、ずばり

ウォーキング です。

なぜなら、ウォーキングには気分転換、脳の活性化などの効果があるからです。

というわけで、皆さん、歩きましょう!

では、なぜ、ウォーキング 一択なのかを説明します。

ウォーキングの効果

なぜ、ウォーキングが効果的なのか説明していきます。

歩行やウオーキングといった有酸素運動を続けることは、脳の血液中に快感ホルモンであるβエ
ンドルフィン21の分泌を促す。その結果、α波の増大を引き起こし、精神的な緊張がとけて快感や
心理的な健康をもたらすことが指摘されていいます。

ウオーキングを実施することで、「緊張、抑うつ、敵意、疲労、混乱といった否定的な感情は低下し、肯定的な感情である活力の上昇がみられた」

また、脳を刺激し活発化させる働きがあるので、歩くことは、「優れたひらめきや直感が生みだす可能性をも有している」という研究結果も出ています。

まとめると、ウォーキングをすることで、血流がよくなり快感ホルモンによって、精神的および、肉体的な健康をもたらし、加えて、優れたひらめきをも、もたらせてせてくれます。

歴史上の偉人が言っているように(紀元前 5 世紀にエーゲ海のコス 島に生まれたギリシャの医師「医学の 祖」であるヒポクラテス)、「歩くことは人間にとって最良の薬」ということが言えると思います。

効果的なウォーキングの方法

ウォーキングの効果は理解していただいたと思いますので、次は、より効果的にウォーキングをする方法を説明したと思います。

効果的なウォーキング方法を知ることで、ウォーキングで発揮される効果を全て取り入れることができると思います。

では、説明します。

①姿勢

体幹を直線にする。意識するところは、くるぶし、お尻横の骨、肩、耳を一直線に整えます。

簡単する方法としては、壁に、かかと、お尻、肩、頭を付けた状態です。

②踵(かかと)で着地

骨盤は正面に向けたまま、踵(かかと)から着地し、反対の足の親指で蹴りだします。

③膝を伸ばす

前に出す足の膝は、できるだけ伸ばすように意識します。そして重心をスムーズに移動させることが必要です。

④腕の振り方

胸を張ることを意識します。そして、後ろに動かす手の小指を上に引き上げる様に大きく振ります。そうすると、二の腕の引き締めにも効果があります。

⑤歩幅(少し広め)

歩幅の目安は、「身長(cm)×0.45~0.5=適正な歩幅(cm)」程度とされています。

160㎝:75㎝程度、165㎝:78㎝程度、170㎝:80㎝程度、175㎝:82㎝程度

⑥歩く時間

20~30分です。併せて脂肪の燃焼効果も20分以上からです。

⑦歩く速さ

会話ができる程度です。

併せて腰痛改善

ウォーキングの姿勢は、同時に腰痛の改善にも繋がります。腰痛もちの人は、腰まわりや太ももの前側筋肉が張ってかたくなっています。骨盤をまっすぐ立てて、太ももの前側の筋肉の柔軟性を高めましょう。ウォーキングでも大腰筋をしっかりと使うことが腰痛の改善につながります。

ウォーキングの負担軽減

折角、ウォーキングを始めて、膝等を痛めては逆効果です。そのためには、自分にあった靴を選んでみましょう。

ウォーキングをする上での靴選びのポイント

①自分の足のデータを知る

最近は、ショップで測定できます。気軽に測定して、自分の足の形を知りましょう。

つま先には1㎝程度ゆとりがあるものを選ぶのがよいです。足を蹴りだす際は、足指が広がります。そのため、少しゆとりあるものがいいのです。

②踵(かかと)部分の硬さチェック

ウォーキングは踵(かかと)からの着地になります。そのため、着地の際にグラついたりしないよう、かかと部分には程よい硬さがあるものがすお勧めです。

クッション性の高いものは、体幹などにもよりますが、足に余計な負荷がかかってしまうこともあるので注意して下さい。

また、前後のソール部の高低差が少ないものの方が、よい姿勢で歩くことができます。

③軽量なもの

足に負担が掛からなうような軽量のものを選ぶことがお勧めですが、軽すぎずです。程よい重さがあるほうが、振り子の方にスムーズに足が運ばれます。

④用途に合わせた機能選び

雨や汚れに強い撥水性や防水性のもの。

ムレやすい靴の内部を解消するための通気性や透湿性があるもの。

寒い時期に向いている保温性に特化したもの。

いろいろありますので、使用する用途に応じて選んでみて下さい。

ウォーキングでの消費カロリー

どうせウォーキングをするなら消費カロリーの事も知っておくのもいいと思います。

60㎏の体重の人の場合です。

24分ウォーキングをすると、1000カロリー消費できます。

1㎏の脂肪を消費したいのであれば、何日かかるのか。

答えは、70日程度かかります。

脂肪1㎏は約70000カロリーです。1日24分ウォーキングをしたとすると、70日かかります。約2.3か月です。(70000÷1000=70日)

以外に私は効果があるのだなと思ってしまいました。(^^;)

ウォーキングを継続させる方法

ウォーキングを続けられている人は、多いと思います。でも、毎日同じようなところを歩いているとなんだか、同じ景色で飽きませんか。

ひと昔前は、ウォーキングをしている人=健康に気を付けている人が多く、何か必死に歩いている方がよく見かけました。

最近は、その方プラス、趣味としてウォーキングを楽しんでいる方もいます。ドイツ語圏などの西欧では、ウォーキングは「移動手段とともに楽しむもの」という認識がありました。日本人もそのような考えの人が増えてきました。

日本においても、文化的施設等を楽しむウォーキング・トレイルを整備するという観光面を重視したまちづくりを行っている自治体などもあります。景色の綺麗な場所もたくさんあります。

そのため、どこかに行く、または、旅行に行った際は、ウォーキングを楽しむことを目的にしてみるのもいいと思います。

ウォーキングで1日平均2㎞歩けば、162㎏/年の二酸化炭素を削減することができます。(^^)/

 

 

 

 

 

 

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